みしっく今日のひとこと - 2004年1月


■2004/ 1/31(土)

出張で作業.今日は遅くまでかかる予定だったので,大根・にんじん・がんもどき・昆布の煮物を朝作っておき,炊飯器をセットしておいた.

「3社連絡定期券」というキーワードで検索したところたずね当たったのが,Cory 氏の「きまぐれ手記」.高津区周辺の鉄道や風景の写真が豊富な日記.ついでにいろいろ調べていたら,東武東上線のファンサイトへ.東武鉄道って,北千住や浅草からの通勤路線を経営する会社だと思っていたら,実は近鉄や名鉄のように,はるか群馬や栃木まで広がる広大な路線網を有しているのだと知る.このファンサイトでは,広大な路線網のせいで東武東上線の運賃が割高になってしまったという論調だけれど,遠くまで路線が伸びていれば遠出するのには便利そうだし,運賃が割高な鉄道会社といえば,東葉高速鉄道,埼玉高速鉄道,北総開発鉄道,お台場方面の鉄道,各種モノレールなどなど,むしろ社名が長くて路線数が1路線だけの鉄道会社の方がよっぽどなのではないかと思う.


■2004/ 1/30(金)

会社の保養所のガイドブックが届いた.古典的な温泉観光地に立地する旅館タイプの宿が主なもの.いまどきの人たちが楽しむ旅行のキーワードは,海外,沖縄,スノーボード,テニス,テーマパーク,オーベルジュといったものだろうから,会社の保養所などもはや時代の波に乗り遅れた存在でしかないのかもしれないけれど,それだけに,その時代とのミスマッチ感覚を懐かしむためには古くなりすぎて廃止されてしまう前に利用しておきたいところ.京都で以前住んでいたところの近くにもあるので,いつかまた京都に行くときには泊まってみるとおもしろいかもしれない.


■2004/ 1/28(水)

今日は,仕事の後に英語の授業.諸般の事情により先生が代わることになって,古きよきものをこよなく愛する先生になった.久しぶりに顔を合わせる生徒の人などもいて,和気あいあいと.

東急東横線の横浜・桜木町間は30日終電限りで営業終了.31日は渋谷・横浜間のみ運行となり,2月1日から,新規開業する横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転を開始するとのこと.丸1日あまりを切り替え工事に使えるというのは贅沢な話である.もし切り替え個所が路線の真ん中あたりだったとしたら,あらかじめ片方向だけ仮線を敷設しておいて一晩プラスアルファでえいやっと切り替えつつバス代行輸送でしのぐというような工事を何回か繰り返して最終形態に持っていくことになり,大変な労力がかかるのだと思う.


■2004/ 1/26(月)

仕事のある日だというのに,ゆっくりした生活を楽しむことができた日だった.

スーパーで生野菜の見切り品で,ルッコラの2パック束ねたのがあって,朝ごはんのサラダにしようと買ってきてあった.ナイフで切るまでもなく,洗ってオリーブオイルを少し加えて口に運ぶと,なんか変な味がする.パックをよく見ると,確かに上の1パックはルッコラに間違いないものの,下のパックの方はスイートバジルと表示されていることに気づいて,なるほどと.私が販売担当者なら,値段を変えるだけでなく,品名も「見切り品 フレッシュハーブセット」とでも変更するところだ.もっとも,バジルのサラダはそれはそれで悪くないものだった.

洗濯をして仕事に出て,新しく来た人にいろいろ教えつつ仕事を進めるともうお昼の時間.どこかの農村のそば打ちを紹介する番組が映っているテレビに時折目をやりつつ,食堂で伝統的和食の昼食.午後の仕事をすませて家路につき,今日は家に夕食の用意がしてなくて,まだ週初めなので仮に料理をしたとしても残った分を食べる機会がなさそうでもあるので,溝の口で降りて外食し,歩いて帰宅.夜はほうじ茶を入れて,洗濯機を回しつつ日記を書く.

無駄を省けばずっと能率が上がることを十分承知の上で,あえてリラックスした時間を過ごすというのは贅沢なものである.


■2004/ 1/25(日)

昼食に,たらのかぶら蒸しを作る.温かくて甘くてやさしい味.午後は,買い物に溝の口へ.デジカメの雑誌をじっくり読んでから歩くと,見慣れたはずのいろいろなものがとても複雑な色合いをしていることに気づく.落葉や木々のような自然物の色合いを忠実に写すのもチャレンジしがいのあることだけれど,色とりどりな人工物もなかなか趣があるもので,たとえば日本の住居は壁の色が家によって千差万別なので,それらが天候によって次々と色合いを変えていくのを感じたままに写真にしようと思うと簡単ではなさそうだ.モルタル塀が,年月を経てすすけたような落ち着いた感じになって,上の方などにはわずかに緑がかった色の地衣類が着生しているのなどは風情がある景色だけれど,そんなモノトーンの世界の中のほのかな色合いも,なかなか.


■2004/ 1/24(土)

家庭用燃料電池コージェネレーションの実用化がいよいよ.コージェネレーションというのは熱電併給と訳されていて,発電の際に余った熱を有効利用するという考え.電力に比べて熱は輸送しにくいので,熱を利用する場所の近くで発電する必要がある.そうすると発電規模が小さくなるので発電効率が低くなってしまうけれど,熱利用を含めれば電力会社の火力発電所に比べてエネルギー効率が高くなるというのがポイント.燃料として都市ガスが使われることが多いのでガス会社が普及に熱心で,最近では六本木ヒルズに大きなガスタービン式のが入ったことが話題を呼んでいる.燃料電池は発電機のようなものだととらえると正確ではなくて,むしろ「副産物として電気が 1kW ぐらい作れる高価な湯沸かし器」だと思うのが正しそうだ.お湯だけ使うなら普通の湯沸かし器に比べて初期費用が高くつくけれど,お湯を使った分だけ電力会社から買う電力が少なくてすむので,割が合う.大阪ガスなどが燃料電池コージェネの実用化に先駆けてガスエンジン式の家庭用コージェネを売り出したものの,ガスエンジンだと装置が安価になる一方で,発電効率が燃料電池より低くなり,同量の電力を発電する際にできるお湯の量が増えるはず.床暖房など,たくさんお湯を使う機器と組み合わせた売り方をしているけれど,本来は関西地方よりもっと寒い地方で使った方が役立ち度が大きいのかもしれない.


■2004/ 1/23(金)

火曜は周之家へ.上海かどこかで流行っていそうな,洋風で現代的な内装のカジュアルな中華居酒屋.グラスの赤ワインが意外にちゃんとした味で,人数が多かったので和気あいあいと取り分けられたのもよかった.

フランスの鴨レバームース缶詰を買ってあるので,開けてみる.缶の側面には,トーストを添え,Sancerre か Montbazillac を合わせなさいとある.本来の用法としてはディナーのオードブルに使うのだろう.既製品を利用したパーティーとはなんともお手軽な話だけれど,そういった予定はなく,朝ごはんにパンに塗って食べる.昨日まで食べていた,白カビと青カビを両方とも付けたチーズに続いて,贅沢な朝食続きとなった.


■2004/ 1/18(日)

昨日のことがあるので,思いっきり暖かい格好をして仕事に向かう.

夕食は,もやし・豆腐・なぜか缶詰のマッシュルームの煮物,鶏ささみと青ねぎのゆでたの.豆腐は冷蔵庫の中で丸1日水を切った状態になっていて,ちょっと変わった舌触り.鶏のささみは,そぎ切りにして小麦粉をまぶして鍋に投げ込む.本当は片栗粉がいいのだけれど,片栗粉は使い切れないので薄力粉にする.ナンプラーで食べてみた.


■2004/ 1/17(土)

久しぶりに小雪の降る天気.最高気温も東京では平年10℃のところ4.7℃にとどまったとのことで,寒い一日になった.

昼からパーティーに招かれていて,池袋駅から西武の電車で会場へ向かう.序盤は楽しくご飯を食べたりしたのだけれど,途中で体調を崩してしまって,中座して別室で休んだものの回復せず,早々に辞去するはめになってしまった.最年少組なのにダウンして主催者や参加者の皆さんに心配をかけてしまうことになったのは悔しいことだ.思えば土曜日にプライベートで予定を入れる,慣れないことをするというのは大きなリスクを取ることにほかならず,それが裏目に出てしまったということなのだろう.


■2004/ 1/15(木)

マイクロソフトフライトシミュレータの最新版がしばらく前に発売されたことを知る.飛行機好きな人にはたまらなさそう.私は MS-DOS の時代のバージョンでセスナ機で離陸・遊覧飛行をしたことがあるぐらいなのだけれど,いまのシミュレータはそれとは比べものにならないぐらい細かい点までリアリティを追求しているのだと思う.機体もビジネスジェット,キャリア向けの大きな機体,はてはヘリコプターに至るまで取り揃えているらしく,ジョイスティックと CPU 性能の高い PC があればぜひ試してみたいところだ.

マルセイユのノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バシリカ聖堂この前行ったときの写真をマウスパッドに加工してもらって,最近職場で使い始めた.青空と聖堂のコントラストが鮮やかな写真なので,こうした用途にはうってつけなのでは,などと思わず自画自賛してしまう.


■2004/ 1/12(月)

英語とフランス語の自習など.英語は以前通っていた英会話学校で渡されたテキストと CD を使う.コミュニカティブなコースなので,文法的には何も難しい点はないし難しい単語も出てこないものの,覚えていないと絶対使えなさそうな表現や,いままで習ったことがないかとっくに忘れてしまったような表現が並ぶ.フランス語は去年出た仏検対策の問題集.ごく短い読み物が35本ほどと読解問題などで構成されていて,試験には他に文法問題とかも出るはずだけれど,読む力をつけるのにはよさそうだ.

昼食は,塩たら・じゃがいも・たまねぎの煮物.クミンシード・カルダモン・シナモン・ローリエ・唐辛子を入れて,ほかに調味料は加えない.夕食には,煮物のほかに副菜としてブロッコリーと笹かまぼこのわさび醤油和え.作ってみて,煮物と発想がかぶってしまったことに気づく.

両口屋是清の「瑞穂ぜんざい」は名古屋市瑞穂区とは関係なく,京都府船井郡瑞穂町,こちらの瑞穂でとれた小豆を使ったぜんざいなのだとのこと.


■2004/ 1/11(日)

東京国立近代美術館へ.主に日本の近代美術と工芸を展示する美術館で,所蔵品展を見て回る.油彩画は,ヨーロッパの画家が描いていそうな絵ばかりだったけれど,紙や絹地に描かれた絵は雰囲気が落ち着くもの.それと,川瀬巴水という版画家の多色木版画が並べられていた.池上本門寺など東京の名所の雪景色を描いたものばかり5枚.技法としては江戸時代に確立したものだろうけれど,奇をてらわない描きぶりが気に入る.もしデジタルデータがあったとしたら,PC のデスクトップに貼ったりするとよさそうだ.本館は昨年リニューアルオープンしたとのことで,お堀を望むレストランにはオープンエアの席もあり,早く行って館内を観覧してから遅めの昼食をとったりしてもよい.工芸館にも足を運んだ.こちらはレンガ造りの西洋建築で,美術館だけあって,手入れの行き届いた端正な姿だった.

正月なので花びら餅を両口屋是清で買い求める.甘く薄い生地にごぼうの香りが意外な取り合わせ.


■2004/ 1/10(土)

エス版トップページの画像を更新するのを忘れていたので,更新.

豆腐,合いびき肉,青ねぎ,信州風の味噌,山椒,しょうが,ごま油を材料に,なんちゃって麻婆豆腐をこしらえる.麻婆豆腐は私のレパートリーにはなかったのだけれど,簡単に作れておいしく,保存がきいて温めなおしもできるのがうれしい.

夕食後は,韓国のドラマをブロードバンドで見る.パク・ソニョンが悪役で出ていた.


■2004/ 1/ 9(金)

作文とか仕事の論理付けをするといったことは本来の仕事ではないと思いがちだけれど,ないがしろにしてはいけないことなのだ,という思いを新たにした日.ちょっと余裕がなくなってしまって,周りの人たちにきちんと接することができなかったのが心残りだった日でもあった.周りを見渡すと,しんどそうでもきちんと頭が回る人たちが多くて,さすがだと思うことしきりだ.夕方は2時間年休にして,手順書を求めに飯田橋まで.

昨日届いた Time を開いたら,日本ブレイク工業の社歌が日本でブームを呼んでいるというニュースが取り上げられていた.オリコンチャートにランクインしたという話題や会社の広報担当のコメント(他社記事の引用だけれど),富士通の(まともな)社歌の引用などいろいろ盛り込みつつ,日本社会への風刺をきかせた読み物にしてしまうあたりはやはり Time である.社歌って,忘年会や朝の体操のときに歌わせられたりするものなんですか?


■2004/ 1/ 8(木)

昨日今日と体を動かす仕事が続き,エスカレーターの乗降口など,はがせそうな床板が目にとまると思わずはがしたい衝動に駆られてしまう.

今日は補食なし.最近オープンしたのか,駅前に見慣れないそうざい屋さんがあって,この前ちょっと見にいってみたところ,ペンキ塗りの木製のドアとぴかぴかに磨き上げられた真鍮のドアノブ,窓の上に付けられたひさし代わりのシートなどがパリの街角を思わせる雰囲気で,心に残っていたので,今日はそこで弁当を買ってみようと心に決めていた.もう閉まっているかもと不安だったものの,しっかり営業していて,閉店は22時ということで,心強いものだ.

ここ8年ほどというもの,年賀状はほとんどメールに切り替えた一方で,諸事情により数通のみ紙媒体で送るという状態が続いていたものの,紙の年賀状は新たに送り始めるということがないので次第に通数が減っていって,今年はついに1通のみとなっていた.その1通が転居先不明で戻ってきた.

西陣郵便局のスタンプが押されたはがきを手に取り,重すぎる質感に戸惑う.

京都時代との接点をまた一つ失ってしまった.


■2004/ 1/ 5(月)

デジタルカメラマガジンという雑誌がインプレスから出ていることを知り,1月号を買ってみた.知らない専門用語が多いというだけでなく論理展開が理解できないことがしばしばなのはファッション雑誌を読むときと異ならない.製品紹介記事などはパソコン雑誌と似ているけれど,写真家という人々が高度なテクを披露したり,読者からの投稿に講評をつけるといったパターンの記事があるのはパソコン雑誌にはみられない点だ.写真家といえば,男の人は口ひげを伸ばし,女の人はショートカットと相場が決まっているのだろうか,などと写真を見つつ思案する.

誤って削除してしまったリンクがあったので復活.


■2004/ 1/ 4(日)

部屋の小規模な模様替えを試みる.手始めに壁に掛けていたストックホルムの風景写真をミレーの絵(厚紙に印刷されたもの)に入れ替えることに.人物が主題の絵だけれど肖像画ではなく,少しうつむき加減になって作業をしているところを描いたものなので,自己主張しすぎないのがよい.額縁は横向きに掛けていたのを縦向きに変えるにつき,縁の裏側に金具を2個取り付け,ひもを渡して輪に結び,壁のつり金具に掛ける.いつも使うねじ回しより1サイズ下のねじ回しが必要になり,はて,どこにしまってあったっけ,と探し回ったりもしつつ無事完成.次に,実家から蛍光灯スタンドを持ってきたので,いま机の下に収納してある袖机を机の脇に引き出し,机の上を占有しているプリンタをその上に移すことで空けた場所に置く.これで暗いときでも書き物ができるようになった.

つボイノリオというミュージシャンの「名古屋はええよ!やっとかめ」なる曲が,フラッシュにされて流行っているらしいと知る.何がやっとかめなんだろうかという疑問は残るものの,楽しく鑑賞.名古屋にはメルサがあるからええのか……(名古屋で育った割にあまり名古屋には詳しくなかったり).

スタイルシートに,表がかっこよく見えるような設定を追加してみた.これは既執筆分には反映させないことにする.で,テストも兼ねて表を作ってみた.

朝鮮語日本語備考
ゴマ
참깨
들깨エゴマ
갯잎エゴマの葉本来は「ゴマの葉」だが,通常「エゴマの葉」を意味する.
참기름ゴマ油

その他,トップページを再度修正した.上左の画像はフランス旅行記のものに入れ替え,ブックマークへのリンクは削除した(ファイル自体はしばらく置いておく予定).


■2004/ 1/ 3(土)

遅ればせながら,「みしっく今日のひとこと」をスタイルシート化.<blockquote> がへこんで見えるようにしてみた.border-style を solid 以外の値にするとブラウザによって見え方が違うので,border-style は solid のままにして,border-color でいろいろ指定することにより実現する.またこれまで IE では執筆時と異なる文字の大きさで表示されてしまっていたので,執筆時とほぼ同じ大きさで表示されるよう明示的に font-size を指定した.その他いろいろ.遡って2001年12月分以降でスタイルシートを使うようにし,トップページと「懐中汁粉おぼえがき」にも同様の変更を施した.

また遅ればせながら,フランス旅行記を追加アップロード.これでとりあえず完結となる.こちらも今日作成したスタイルシートを参照するように変更した.

二子玉川へ.高島屋に入っている紀伊国屋書店で本を見る.溝の口の文教堂に比べると売り場の雰囲気や棚の並べ方がよい.もっとも置いてある本の種類がだいぶ違うので,買いたい本の種類によってどちらに足を運ぶか決めるにこしたことはなさそうだ.でも家の本棚のスペースには限りがあるので,本を買ったら買っただけ,読まなくなった本は実家に送るかブックオフにでも引き取ってもらわなければ.


■2004/ 1/ 2(金)

明けましておめでとうございます.今年もよろしくお願いいたします.

本日帰宅.帰省中のことといえば,Hédiard で買ったセップ(ポルチーニ)の水煮瓶詰めを開けてみたのでご報告を.

なじみのないきのこなので,まずはレシピをウェブで検索してみることに.ボブとアンジーのキッチンには見当たらなかったので,Google で.汎用の検索エンジンでレシピを検索には,食材名と「塩」を AND 検索するのがよいという話なので,「ポルチーニ 塩」で検索してみると,リゾットとパスタのレシピばかりが出てきた.その他煮込み系の料理の添え物にすることもあるらしい.今回は諸事情によりスクランブルエッグにしてみて,いつかどこかで食べたことのある匂い,洋食屋さんの匂いだ,などと思いつつ口に運ぶ.きのこは香りが特徴的であるものとそうでないものに大別することができる(前者に該当するのは,マツタケ,トリュフ,シイタケ,食用ではないけれどニオイコベニタケ,などなど)と思っていて,セップは前者に分類できるようだ.使い残しが出てしまったのだけれど,持って帰るのも何なので実家で適当に食べてもらうことにした.